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家を建てるためのコンセプト

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高気密高断熱 基礎情報

お越しくださいましてありがとうございます。最初にこちらを一読願います。ブログの目的とリンク集となっております。

私は、もとも住宅を建てることに興味があり一戸建てが欲しいなと漠然と思っておりました。

また、転勤族でもあり子供を連れての引っ越しが厳しい(引っ越し先で面倒見てくれる人がいないため子供がうろうろする、飽きて暴れだす)ので引っ越ししてくなくて家を建てる決断をしました。

その時以下の条件を出しておりました。

1.(構造計算しての)耐震等級3

 理由:子供を連れて避難場所で数か月も生活するのは厳しい、建て直すのは金銭的にきついなどがあります。耐震等級3であれば、震度7でも壁紙が破ける程度で生活することが可能です。ただし、繰り返しの震度7ではどこまで耐えられるか不明です。(熊本地震から2回程度は問題なさそうです)

2.Ua値0.45以下(HEAT20 G2グレード以下)

 理由:妻が寒がりであり、家の温度を一定に保つには最低でもこの基準が必要だと感じたため。あとは、停電しても温度を保温できるのもこの程度必要です。

3.C値0.5以下

 理由:C値は劣化します。劣化しても計画換気が正確に動くために必要と言われている1.0以下を確保したいと考えたら。

4.片流れ屋根にし、太陽光発電を搭載し、パネルの施工は屋根を傷つけない工法とすること

 理由:パネルを乗せて雨漏りをするのは、屋根に穴(ビス等を打ち込む)ためです。どんなに丁寧に施工しても穴をあければリスクは出ます。また、パネルの半導体自体は数十年(40~50年程度)使用可と言われておりますが、配線部材等はそこまで持ちません。また、パネル一枚が壊れた場合、数十年後に同じものが販売されている保証はありません。(たぶん売ってない…)そとのきに、取替ようと思ったときに架台ががっちり固定されていると変更することが難しと考えているからです。同様なことは、屋根一体型パネルにも言えるため却下しました。

5.高耐久の建材を使用すること

 理由:一般的なものを使用するとサイディング、屋根等は、10年程度で塗り替え、メンテナンスが必要となるものが多いです。足場を組む必要がある場合は、そのたびに足場を組まなければならなくなり、トータル費用が高くなります。また、10年後はちょうど子供が高校、大学のためお金もないときです。さらに、住宅ローンは、金利がかなり安くリホームローンでは1%切る金額(変動金利)で借りることは無理なため、多少高くなっても住宅ローンに組み込むことにしました。

6.第一種換気を入れること

 理由:三種換気に比べ掃除が簡単なこと、家全体の温度差が小さくしやすいため。

 (換気については別途詳細記事を作成予定)

全体的に、初期コストはかかってもトータルコスト、および高熱費50年~60年後に元が取れるようにしております。最初の大幅リフォームは、建築後30年後を目標にしております。それまでは、機器以外の入れ替えをせずに住めることを目標にしております。

これにより、快適でありなおかつリフォーム費用を別途積立る必要が少なくなりますし、メンテナンスしなくても長期間住むことができます。10年後に自分がどういう状態なのは誰にも分らないですから…

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