面白い動画がありましたので紹介します。
HEAT20 G3とPassiveHouseの違い
同じ仕様でも日射取得をしているかしていないかで大幅に高熱費が変わることが示されております。
どんなに性能の良い家を建てても日射取得ができていないと冬の光熱費は、大変なことになります。
逆に、日射取得がしっかりできていれば光熱費もそこまでかからずに快適に過ごすことができます。
パッシブハウスでは、日射取得をするためにあえて南側の窓をトリプルサッシではなく二重サッシにすることもあるようです。
実際、冬の熱量として太陽光はかなり偉大です。
家を建てる時には、性能を上げることも大切ですが、日射取得、日射遮蔽を考慮して建てるとよいでしょう。ちょっとした工夫で光熱費を大幅に削減することができます。
特に、ハウスメーカーのUa値が高いものは、窓を減らしてUa値の数字だけを無理あり上げたスペシャル仕様で宣伝している場合があります。この場合、Ua値は確かにいいのだが、光熱費がバカ高い家ができてしまうので注意が必要です。
ハウスメーカーで建てる場合、窓がどのくらいとったものが仕様として公開されているかはよく確認したほうがよいでしょう。
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