LIXILのキッチンで、ダウンウォールユニットとウォールキャビネットを併用する場合注意が必要です。
ダウンウォールユニットは、引き出すと降りてくるので、重いものを上に入れるのに便利です。
ただし、棚に自由度がなく収容量は多くありません。
ついでに、余計な機構があるため高くなります。
ダウンウォールユニット20アレスタカタログ | カタログビューwebcatalog.lixil.co.jp
そのため、我が家では、180cmの幅にダウンウォールユニットとウォールキャビネットを併用しました。
ウォールキャビネット20アレスタカタログ | カタログビューwebcatalog.lixil.co.jp
左がウォールキャビネットで右がダウンウォールユニットになります。
まず、デザインが違います。
ウォールキャビネットは、下に取ってがつきますが、ダウンウォールユニットは、つきません。
また、大きさが違います。
ウォールキャビネットは、奥行きが45cmまたは32cmであり、ダウンウォールユニット奥行きが37.5cmとなっており、両方を壁につけると凸凹してしまいます。
そのため、このように奥行きが短い方を、長い方に合わせて裏で調整してやる必要があります。
一応、これらの差は、使用場所が違う想定になっているからのようです。
正直、デザインや大きさを合わせてくれるといろいろと使い勝手が良いのですが…
両方を採用される方は、注意する必要があります。
我が家も、大きさが違うことが大工に伝わっておらず、私が現場をみて合わせるように頼んで修正しました。
重量があるのものを取り付けますので頑丈でなければなりなりません。
タイミングによっては取り付け前でも修正できない場合があるので気を付けましょう。
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