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2020年4月から「FPの家」で建築した約35坪の家に住んでおります。
(本人単身赴任中)
「FPの家」を含めた高気密高断熱住宅を建築した良さ、大変さ注意点を語っていければと思います。
HEMSを取り付けたので、高気密高断熱の光熱費、太陽光発電量を詳細にデータ化していきたいです。
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太陽光発電を取り付けると停電しても使えるコンセントが一つついてきます。
パワーコンディショナーが家の中にある場合には、パワーコンディショナー本体に、外にある場合には、家のなかにコンセントを設置するのが一般的です。
パワーコンディショナーを外につけるか、中にけるということにメリットデメリットいろいろありますが、私のお勧めは外につけることです。
理由は、停電時でも使用できる自立運転時のコンセント(非常用コンセント)を家のどこにでも配置できるからです。
パワーコンディショナーを家の中につける場合は、目立たないように脱衣所の上の方や玄関の上の方(要するに脚立を使用しないと届かないところ)につけるのが一般的です。
リビングに取り付けている人は見たことないです。
この場合、停電すると脚立を出して必要な器具まで延長コードで持っていくようです。
また、自立運転にするためのスイッチもパワーコンディショナー本体についていることが多いため操作も大変ですし、作業する場所も暗くて狭いです。
そうすると、停電で困っているのになかなか使用するのも大変です。
外についてるパワーコンディショナーであれば、切り替えスイッチは、リビングの明るいところにコンセントもある程度自由に設置できます。
災害等で長期に電気が止まる場合、電気が欲しいのは冷蔵庫、テレビ、スマホなどになると思います。
特に冷蔵庫で水や食料を冷やすことができれば、熱中症や食料の心配も減ります。
スマフォの充電もすぐできますし、テレビに電源をもっていくのも比較的容易になります。
ながながと書きましたが、非常用コンセントの設置値は、「冷蔵庫の近く」がお勧めです。
ただし、太陽の出ている時しか使用できず、また最大1500Wまでとなりますので覚えておいてください。
あと、コンセントの口は1つになるかと思うのでスマフォの充電、テレビを見る、ラジオを聴くなどしたいと思うので多少の延長コードは必要です。
過去の災害では、延長コードが欲しかったという意見があるようですので、準備をお忘れなく
一応ですが、冷蔵庫は、開けなければ半日以上電気が止まっても中は冷えてますので、夜発電できなくても開閉を最小限にすれば太陽光だけで中身は数日持ちます。
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