「FPの家」の換気が結露した1(現状把握)をよまれていない方は、先にこちらをお読みください。
先週報告しました「FPの換気が結露した」ですが、昨日(26日)に工務店とFPの方2名で我が家にやってきました。
他での報告事例がないらしくどのような状態になっているのか現状把握ということらしいです。
写真は、ありませんが先週掃除した後一週間で結露していることは確認していただけました。
・熱交換素子の排気の外へ通じている方がぬれている
・熱交換素子を傾けると水が出てくる
この二点をFPの方と工務店の社長とともに確認しました。
今後対策は考えるようです。
一応ドレインを付けられる穴はあるようです。
対策として考えられるのは、
・換気を壁掛けにしてドレインを設置する
ことだそうです。
今後メーカーとも協議するようですので結果は、年明け以降になりそうです。
海外製の顕熱を採用している箇所が壁掛けを採用している理由はやはり結露水対策のようですね。
そこで、その他もろもろ聞いたは話。
1.どうやら厳密に湿度管理をやっている家はほとんど無いようです。
せっかく高気密高断熱を建てているのにもったいないですね。
2.部屋の温度は、ほぼ23度で一定だったようです。
これは、高気密高断熱のたまものですね。
3.FPは、付加断熱に対しては消極的
ま寒いからHEATG3以上(埼玉ではUa値0.28以下)狙わないと快適にはならないと話をしたらコストが…という話をしておりました。
100年単位で考えれば元が取れるのですけどね。(ちゃんと高気密高断熱で家をつくればこれくらいは軽くもちます)
4.熱交換素子を持ち上げて観察している人はどうやらいなさそう
マニアックなのですかね?w
5.ガスバリア式熱交換素子はいまのところ考えていなさそう
日本で手に入らないと何かあった時に大変だとおっしゃってました…
日本の換気事情ももっとよくなるといいのですけどね。
昨日は、温かく、日差しもあったためFPの人が家の中が動くと暑いとおっしゃってました。
(床暖23度で運用中)
FPC90がどのようになっていくのか今後確認ですね。
改修工事については、こちらになります。
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