住宅ローン控除と配当控除の併用は税の仕組み上できると思いますが、まだ未確認の部分があることをご了承願います。
私は、住宅ローンを返済しながら合わせて投資もしております。
iDeCo、積立NISA、高配当株投資を行っております。
iDeCo は、もともと転職前の会社が企業型確定拠出年金を行っていたため、そちらを移管する形で今年より始めました。
積立NISAも住宅建築が終わり直近で使用するお金がだいたいめどがつきましたので、今年より始めました。
iDeCo 、 積立NISA は、ともに全世界株式をメインにひふみ投信、セゾン・バンガード・
グローバルバランスファンドを少量組み込み形で行っております。
基本的に30年以上運用することを前提にポートフォリオを形成しております。
金利が1%を切っている現在では、余剰資金を繰り上げ返済に回すより運用に回した方がパフォーマンスがよくなります。
そのため、繰り上げ返済の予定は一切ありません。
今後金利が上がり返済が追い付かなくなるような上昇(変動金利の場合、金利が大幅に上がっても返済額が急激に上昇しないような仕組みがあるが、上昇分の金利を賄えないと元本の減少が下がり35年で返済が完了しない恐れがある)があれば検討します。
それ以外については、高配当株をメインにしております。
理由は、配当控除と住宅ローン控除が併用できるので、配当金にかかる所得税分を0にできる可能性があるからです。
これは、給料分の所得税や住民税で控除を使えきれなかった場合に、確定申告で総合課税を選択するればできるかと思います。
なかなか、50万分の控除をうける所得を獲得するのは、難しいので地道に配当金を増やしていく戦法です。
また、配当金がまとまって入れば、生活が苦しくなった時に配当を住宅ローンに回すことができるので、そのためにもインカムゲインとなる配当が高くもらえる企業に選定して投資をしております。
私が投資している株は、以下のとおりです。
証券コード | 銘柄 |
2914 | 日本たばこ産業 |
4502 | 武田薬品 |
5020 | ENEOSホールディングス |
6073 | アサンテ |
8058 | 三菱商事 |
8308 | りそなホールディングス |
8591 | オリックス |
8593 | 三菱HCキャピタル |
9432 | 日本電信電話 |
9449 | GMOインターネット |
9506 | 東北電力 |
9433 | KDDI |
GMOインターネット以外は、高配当で有名な企業ばかりですね。
購入価格でいくとほぼ3.2百万になります。
これらの配当は、今年9万弱となり税引き後の手取り約7万となっております。
購入時期が2021年全体にばらけておりますので、今年は9万弱となっておりますが、来年は、13万程度配当がもらえる計算となっております。
もちろん、減配リスクもありますが増配する会社もあるでしょうからトータル的にはさほど変わらない予定です。もちろん、大幅減配するようならば、売却も検討いたしますが…
現状では、株価が高いこともあり損益としては、2万ほどプラスとなっております。
それ以外でも、米国株で、AMD、マイクロソフト、コカ・コーラ、SPYD、VYM、HDVを持っております。
こちらは、住宅ローン控除で帰ってきた税金分を投入する形で行っております。
こちらも、高配当、増配が期待できるものを中心に買っております。
ただし、こちらは、アメリカ株のため総合課税はできなものとなっております。
控除をうまく使いながら年1百万程度は投資できることを狙ております。
最終的には、配当で住宅ローンを返済することを狙っております!
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