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蓄電池について

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設備

お越しくださいましてありがとうございます。最初にこちらを一読願います。ブログの目的とリンク集となっております。

新築に伴って蓄電池を導入しようかと考えておりました。

蓄電池のメリットは、

 ・停電時でも電気が使える。

 ・太陽光と合わせると電気を買わなくても生活できる(かも)

 ・電気代がやすくなる

デメリットは、

 ・高い

 ・場所をとる

かと思います。

我が家でも導入を考えましたが、200万以上し予算オーバーとなったため速攻でやめました。

個人的には、災害時の保険と考えるぐらいしか現状メリットがないです。

〈蓄電池の基礎知識〉

  ・蓄電池容量:kWhであらわされる。電気をどのくらい貯められるかを表すもので、1kWhであれば、1kWの機器を一時間使用できる。(厳密
には、1kVA)

  ・系統連系出力:停電していないときに出力する容量です。kWで表します。

  ・自立運転(停電時出力):停電しているときに出力される容量です。

ペットボトルで例えると、蓄電池容量は、大きさ(l)で、出力は、ペットボトルの口になります。

容量と出力のバランスが重要となります。

・蓄電池の種類

1.蓄電池単体

一番初めに導入されたタイプ。太陽光と蓄電池は分離されており、停電時は太陽光の非常用コンセントにさし充電する必要があります。よって、どんなに発電しても1500Wしか充電することがでません。

また、蓄電池の出力も1500Wのことが多いので停電時に使用できる家電も少ない。容量は、大小さまざまなものがでております。基本据え置きなので、移動はできなものがおおいです。

2.創畜連携タイプ(ハイブリット蓄電システム)

太陽光のパワーコンディショナーと蓄電池のパワーコンディショナーを一体と太陽光で発電した電気を直接貯められるようにした設備です。停電時は、太陽光発電を無駄なく貯められます。

 このタイプは、停電時に電気を供給できる方法によりさらに2種類に分かれます。

ⅰ.特定負荷タイプ

停電した場合に、一部のあらかじめ配線をした負荷(家電等)に電気を供給するタイプです。

分電盤をもう一つ作りそこから供給したい負荷へ接続しておく必要があります。

また、メーカーによっては200V機器が配線できないものもあります。

ⅱ.全負荷タイプ

家庭用のすべての負荷に供給できます。

ただし、負荷が急変するもの(IHも使い方によると思います)は、蓄電池の制御が追い付かない場合があるため使用できないものもある。

新築で導入すなら全負荷型がお勧めですが、値段が高いです。テスラも全負荷型かと思います。

テスラで100万、ニチコンやネクストエナジーなどで200万~400万になります。

容量や劣化等(使い方にもよるが10年で6割以下となるらしい)を考慮すると現状あまりお勧めできないかなと思います。

値段や寿命が延びるといわれている固体高分子電池が間もなく発売されると思います。(5年後?)あと10年程度たつと第二世代固体高分子電池も発売されるようです。

新築時につけるよりも太陽光発電のパワーコンディショナーが壊れた時に一緒に取り付けるのが工事費の観点からもお勧めです。

どうしても災害時のことが心配なら、太陽光はつけてポータブルバッテリーを常備しておくのがいいかと思います。

個人的には5万弱プラスポータブル太陽光発電パネルがよいかと思います。

それでもなお、蓄電池が欲しい場合はリーフの中古を考えてみるの一案です。

容量単価が一番安い電池がリーフと言われております。

保存場所は、車一台分必要となりますし連系用システムもなかなかのお値段しますがトータル的には一番安いですね。

移動することもできますし、維持費が高い場合は車検を通さないで車としての機能を失わせる手もありますし。

ただし、でかい…

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