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2020年4月から「FPの家」で建築した約35坪の家に住んでおります。
(本人単身赴任中)
「FPの家」を含めた高気密高断熱住宅を建築した良さ、大変さ注意点を語っていければと思います。
HEMSを取り付けたので、高気密高断熱の光熱費、太陽光発電量を詳細にデータ化していきたいです。
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家を作りにあたり、最初は求めていたけれどいくつかあきらめた設備があります。
まずは、蓄電池
震災があっても電気が使えるという点が魅力出来でした。
蓄電池には、全負荷型と特定負荷型があります。
全負荷型は、家中の電気に供給することができ、200VエアコンやIHもものによっては使用できます。
特定負荷型は、その名の通り特定の負荷のみとなり、停電時に使えるコンセントは通常指定した一つだけとなります。
もちろん災害用に導入するのであれは、全負荷型です。
その代わり高いです。
容量12kVA程度で200万ぐらいします。
予算オーバーのため真っ先に削減されました…
ただし、あまり後悔はしておりません。
現状一日で使用している電気が20kW近くあり容量が足りないと感じるからです。
一応FIT買取期間が終了する10年後、またはパワーコンディショナーを交換する15年程度後に取り付けられるようにはしております。
とりあえず、高いし容量少ないので今は選択肢としては微妙です…
それならば、断熱にお金かけた方が幸せになれます。
固体高分子電池が実用化されて一般化手で40kVA程度が100万程度で設置できるようになるといいのですが…
余談ですが、現状一番安い電池は、日産リーフの中古だそうです。
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