2021年度上期太陽光発電量まとめをしたいと思います。
4月の発電量がダントツに多いですね。
比較のために去年のデータも載せてみます。
去年は、8月の値がかなりよかったことがわかります。
発電量を昨年と比較できる図を作成しました。
去年は、7月の値が悪く8月がよかったことがわかります。
今年は、7月がだいぶ昨年より良かったが8月の発電量が悪かったことがわかりますね。
天候のばらつきがあるのでこれだけではよくわかりません。
次に半年ごとの発電量を整理してみました。
発電量[kWh] | 売電量[kWh] | 自家消費[kWh] | 売電[円] | 自家消費[円] | 合計[円] | |
2020年前期 | 5059.5 | 3759.3 | 134.59 | 90,222 | 3,209 | 93,431 |
2021年後期 | 4624.7 | 3468.2 | 133.34 | 83,237 | 3,179 | 86,416 |
2021年前期 | 4974.9 | 3571.8 | 139.28 | 85,723 | 3,321 | 89,043 |
2021年後期 | ||||||
合計 | 14659.2 | 10799.3 | 407.2 | 259,182 | 9,708 | 268,891 |
自家消費の単価は、いろいろまざっていて正確に計算するのはかなり面倒なので、朝方時価単体の23.84円で計算しております。
売電単価は、24円です。
半年にならすと去年より幾分発電量が減っております。
これは、天候のせいなのか、発電設備の劣化によるものかは少々判別しにくいですね。
この辺りは、5年程度でみて全体的に下落傾向になるのかどうかで見極めるしかないでしょう。
このように分けると下半期でもそれなりに発電していますね。
下半期が去年と同等程度であると改定すると2年で35万程度となりますので、初期投資140万にたいして約8年で回収できる計算となりますね。
実際は、補助金等も出ているのでそのあたりも計算に入れるとほぼ確実に回収できるよい投資であることがわかります。
我が家は、グリーン化事業の関係でZHE住宅にして160万の補助金が出ております。
太陽光以外も関係するので、この割合のどの程度を太陽光とするのがベストなのかはわかりませんが、なかないい投資となっております。
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