9月1日は、防災の日となっております。
1923年(大正12年)9月1日に関東大震災が発生したことちなみ防災の日が定められております。
大きな地震や災害が起こるたびに食料備蓄や避難道具関係の重要性が言われます。
その言われたときに準備してその後放置している方も多いのではないでしょうか。
防災用品については、賞味期限や消費期限があるものも多々あります。
また、耐震対策したものについても圧程度の点検修正が必要なものがあります。
よって、一年に一回あたりは、点検する日を作ることをお勧めします。
せっかく買ってもいざ使用しなければならなくなった時にカビが生えていて食べれなかった、水の賞味期限切れていておいしくなかった等なるのは悲惨ですから…
1.必要なものがそろっているか
・非常用持ち出し袋は、準備されているか、すぐ取り出せるところにあるか
・必要な量(最低食料3日、水3日)
子供が大きくなっていたりすると必要な食料が増えます。
2.期限が切れていないか
・食料品、水は賞味期限が切れていないか
・消毒品や絆創膏等救急用品の使用期限が切れていないか
(アルコールのタオル等は、乾いていて使えないことがあります)
・懐中電灯はつくか。(電池がさびていたり、壊れていることがある)
・非常ラジオはつくか。(手回し系は、手回しして充電してラジオやライトをつけましょう)
・モバイルバッテリー等の充電は十分か
3.耐震対策は、十分か
・前回の点検から増えているものの耐震対策はしっかりしているか
・転倒防止用の突っ張り棒は、しっかりと固定されているか
一年に一回は、突っ張り棒が動かないか確かめてみましょう
・耐震対策用品の設置は適切か
ずれてしまったりしていると効果が劇的に低減します。
4.避難場所は適切か
・せっかくなので避難場所や経路についても見直しましょう
食料品関係と消毒関係は、期限が短いものが多いです。
食料ですと3年~5年、水でも1年~10年程度と結構早く切れるものもあります。
食料で賞味期限が切れたものは、味見や作り方の確認として食べてみることをお勧めします。正直非常食は、半年から一年程度切れていても特段問題なく食べられます。(味は落ちますが…)
一年に一回程度は、しっかりと見直してみることをお勧めします。
なお我が家は、耐震等級3,高気密高断熱住宅ですので地震時は在宅品難を基本として計画しております。
食料は、持ち出し袋×2に2日程度、25年保存可能な非常食で2日程度、ローリングストック等で5日程度(パスタ、うどん等の乾麺、サトウのごはんのようなもぱっくごはん、缶詰等です)
水は、ペットボトルとして2l×6本×4箱の48l、エコキュートに380l、真水タンクに200lとなっております。エコキュートや雨水タンクの水はそのままでは飲めないため、外で使用できる浄水器を持っております。これに、ブリタ等のタンク型浄水器が組み合わせたいですね。間違っても雨水タンクの水を普通の浄水器に通して使用することはやめてください。普通の浄水器は、すでにきれいな水である水道水を使うことを前提として作られており細菌等を除去する能力はありません。
我が家で買い込んだのはこれです。
非常用トイレ×100回分
となっております。
コメント